我が子のぜんそく治療②ゼーゼーいう時
普段の治療に加え、風邪をひいてゼーゼーいう時には、気管支拡張薬のメプチン吸入と、貼り薬のホクナリンテープも使っています。(※発作時の受診についてはこちら)
メプチンはパルミコートと一緒に朝晩ネブライザーで吸入しています。かなりゼーゼーいう時はお昼寝前にも吸入していました。
ホクナリンテープはお風呂の後、剥がされないように背中に貼っています。朝起きて着替えと一緒に剥がれてしまうこともしばしば。
メプチンはすぐ効くけどすぐ効果が切れる、ホクナリンテープはじんわり長く効くというイメージです。
あまりゼーゼーしていると眠りが浅くなり、眠りが浅いと十分に休めず風邪の治りも悪くなりそう…ということで、メプチンもホクナリンテープも夜寝る前にしっかり使うことにしています。
幸い最近はゼーゼーいうことは無くなりました。
医師としてぜんそくはしょっちゅう診ていますが、自分の子がゼーゼーいってるのを見るとやはり不安になります。医療関係者ではないお母さんならなおさら、ものすごく不安だろうな…と思っています。