地元工務店の工事現場見学①
工事現場見学に行きたい!の続きです。
今回は工務店の社長と一緒に行きました。
ちなみにここは施主の方が基礎工事なら見ても良いが、建物内部は入ってほしくないと仰っているとのこと。内部も見たかったけれど見学は施主のご厚意ですもんね。仕方ない。
見学したところ、
・作業員さんはわざわざ重機から降りて挨拶してくれた
・コンクリートに見る限りジャンカや多数の気泡は無し
・ひび割れは少しあるけど幅0.3mm以内のヘアークラックルと判断しても良さそう?
・アンカーボルトの位置、高さはきれいに揃っていて角度も見る限り垂直
と大事なところは問題無さそうでした。
前面道路の泥除けが無かったのと、コンクリートの締め固めが1回なのと、鉄筋のかぶり厚さが分からなかったのは残念でしたが…。
ついでに各業者との関係についてきいたところ、
・現場監督は自社、年間施工棟数が7〜8棟しかないので掛け持ち件数は少ない(見学当時は2棟のみ)、現場には最低でも2日に1回は来る
・大工さんはいつもお願いする人(1人親方みたいな人)が数名、そのサポート役の自社大工が数名
・基礎などの業者、お願いするところは決まっている
とのことでした。
決まった関係業者の方が工務店の意図通りに作ってくれるからで、それもあって施工範囲は工務店からある程度近い範囲に絞っているとのこと。
業者が決まってて現場監督もしょっちゅう来るのね。いい。いいねえ〜。
かなり地元工務店に心傾いていますが、焦ってはいけませんね。そもそも土地もまだだし。
地元工務店の工事現場見学②に続きます。