ぜんそく、アトピーと湿度の関係 気密性こそ重要では?
ぜんそく、アトピーと家の断熱性の関係の続きです。
断熱性について調べていると、家を暖かくするには断熱性だけではなく気密性も高めないといけないらしい、ということを知りました。
これを調べていたときは梅雨でした。
梅雨前まで、わが子のぜんそくはとても落ち着いていました。風邪をひいてもゼーゼーいうことが無くなり、パルミコート(ステロイド)の吸入回数を1日2回から1回に減らしました。
ところが、梅雨に入ってしばらくすると、わが子のぜんそくが悪化したのです。
パルミコートの回数を元の2回に戻して1ヶ月ほどで落ち着きましたが、母としては悲しく、ステロイド減量を急いだことを後悔しました。
同時期に夫の咳ぜんそくも少し悪化したこともあり、梅雨はぜんそくに悪い時期だと再確認しました。
梅雨にぜんそくが悪化するのは、高湿度によりダニの増殖が加速するのが一因と言われています。憎きダニ。許すまじダニ。
じゃあ、家の気密性を高め、エアコンの除湿を使って、家の中の湿度をダニが増えにくい湿度(50〜60%)以下にしておけば、梅雨でもぜんそくが悪化しないのでは?と思いつきました。
という訳で、我が家の目標は
断熱性と気密性が高く、湿度を一定に保てる家!!です。
断熱性と気密性の指標に続きます。