ぜんそくとアトピーの子を持つ女医のブログ

ダニに強い家づくりがメイン、その他日常生活で気をつけていることなど。

わが子のぜんそく治療① 普段の治療

普段はステロイドの一種のパルミコートの吸入、抗アレルギー薬の一種のオノンの内服をしています。

 

ステロイド吸入は、大人の場合はポケットサイズの吸入器に口をつけて吸いこむのですが、幼い子には難しいです。

 

うちの子はネブライザーという薬が蒸気になって出てくる機械を使っています。

最初は嫌がってあまり吸ってくれませんでしたが、親の膝の中に座らせて絵本を読みながら口に当てるようにしたら吸ってくれるようになりました。

うまく吸えたら褒める!褒める!褒める!作戦です。

吸入後は顔に付いた蒸気(目には見えないレベル)をハンカチで拭いて保湿剤を塗り、うがい…は幼くてできないのでお茶を飲ませて口の中の薬を洗い流します。

 

オノンは甘いので、嫌がらずに飲んでくれます。子ども用の飲み薬は味も重要ですね。

 

 

 

 ↓ 子どもの主治医イチオシのネブライザーです。メプチン(ゼーゼーしてる時に使う気管支拡張薬)も吸えます。