ぜんそくとアトピーの子を持つ女医のブログ

ダニに強い家づくりがメイン、その他日常生活で気をつけていることなど。

断熱性と気密性の指標

ぜんそく、アトピーと湿度の関係の続きです。

 

断熱性と気密性が高く、夏でも湿度の低い家がほしい!ということで、次に断熱と気密の客観的な指標が無いか調べました。病院でいう検査値でしょうか。

 

気密性はある本によるとC値1.0以下ならとりあえずオッケーとのこと(根拠はよく分からず)。

 

断熱性の指標は今はUA値が使われており、目標値は2020年基準、ZEH、HEAT20でそれぞれ異なるようです。

HEAT20の目標値が1番厳しく、その中でもG2クラスにすると、全館空調にしても光熱費が一般的な家庭(普通の家で、暑い時や寒い時にリビングや居室のみ冷暖房する)と同じくらいにできるようです(←かなりざっくりした理解です)

ただ建築費は高くなるらしい…その分建ててからの光熱費が安くすむとのことですが。見積もり高くなりそうだな〜でも全館空調でトイレまで快適だと嬉しいな〜と思っています。

 

余談ですが、夏の暑い時期のトイレって不快じゃないですか?

一般的に暑いと血圧は下がります。排便時も血圧は下がります。もともと血圧が低めの人(←私)なんかは血圧が下がりすぎて倒れそうになります。実際気を失うこともあります(迷走神経反射といいます)。

気がついたらトイレの床の上に寝てた時はなんだか悲しい気持ちになりました。こんなことが無くなるなら嬉しいなあ。

 

※気を失う原因は迷走神経反射以外にも色々あり得るので、気を失った人は念のため病院に受診して下さいね。

 

勉強になった本①に続きます。